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1.仕込み |
お湯に麦芽を加えます。ここで液中のデンプン質がマイシュ(糖分)に変わります。麦芽の酵素の働きで、デンプンが糖に変わり糖は液状になります。
40℃から77℃まで徐々に温度を上げながら約2時間かけて熱されます。
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2.麦汁ろ過槽 |
液の「マイシュ(糖)」をろ過し,透明な飴色の液体(麦汁)にします。糖度をコントロールしてアルコール度を調整します。
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3.「煮沸釜」 |
吹きこぼれないように100℃で約1時間煮込みます。 その後麦汁にホップを加えます。ビール特有の香りと苦みを生むホップは、種類や量によって大きく変わります。
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4.ワールプール |
熱で凝固したタンパク質を取り除いて透明な麦汁をつくります。
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5.冷水タンク |
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6.発酵タンク |
ビール酵母を加え、麦汁中の糖分をアルコールと炭酸ガスに分解。約1週間から10日間で「若ビール」が誕生します。この時点ではまだビール本来の味と香りが十分ではありません。
その後2週間低温で熟成させます。
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7.プレッシャータンク |
熟成したビールを圧力調整します。自社ではここで窒素をブレンドし、まろやかな味にします。通常ここで濾過するビールもありますが自社の地ビールは濾過をしていません。酵母が生きています。
最後に樽(ケグ)詰めして熟成させます。
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